第4回広島先端科学技術セミナー もとに戻る

主催: 広島市立大学情報科学部生体情報処理学講座
共催: 日本化学会中国四国支部・日本分析化学会中国四国支部・中国工業技術研究所・(財)中国技術振興センター・広島バイオテクノロジー推進協議会
日時:平成9年12月8日(月)午後2時から4時30分
場所:広島市立大学講堂小ホール
参加費:無料
連絡先:731-31広島市安佐南区大塚東3-4-1 広島市立大学情報科学部 竹内俊文
電話: 082-830-1603 Fax: 082-8301610 takeuchi@im.hiroshima-cu.ac.jp

講演

次世代のバイオテクノロジー:アンチセンス法、コンビナトリアルケミストリー、インビトロセレクション 

甲南大学理学部教授 杉本 直己 氏

 核酸の機能を理解するためには、核酸の高次構造(二次・三次構造)およびその安定性を知らねばならない。これに関連して、できる限り簡単な手法で、できる限り精度良く、核酸の安定性を予測する手法(最近接塩基対法)を紹介する。さらに、最近注目されている遺伝子ターゲットの直接的医療法であるアンチセンス法とこの最近接塩基対法との関係についても解説する。また、ターゲットを狙える新規分子の設計についても言及する。

略歴:1985年3月に京都大学大学院理学研究科博士後期課程修了。1994年4月より甲南大学理学部化学教室生命分子化学研究室教授。専門分野:生命分子化学、核酸化学、蛋白質化学、生物物理化学

DNAチップと高機能性マイクロデバイス:半導体技術とバイオテクノロジーの融合が生み出す21世紀のDNA産業(10兆円産業)を支える最先端技術 

徳島大学薬学部教授 馬場 嘉信 氏

 ドライな半導体技術とウェットなバイオテクノロジーの融合により創出される新規技術が、バイオテクノロジーに革命をもたらし、2010年には10兆円産業になると予測されるDNA産業の中核技術として期待されている。本講演では、この新規技術の基礎とヒト・ゲノム解析、疾患のDNA診断への応用の最先端について解説する。

略歴:昭和61年3月に九州大学大学院理学研究科化学専攻博士課程修了。平成9年4月より徳島大学薬学部薬品物理化学教室教授。専門分野:薬品物理化学、分析化学、分子生物学

もとに戻る